宝塚記念の過去10年データを見る。

過去10年データ

あなたは過去10年データを信じていますか?

理論的に考えれば、あんなの全部嘘っぱちです!

しかし、実際に統計を集めてみたことはないので、なんで嘘っぱちかの理論的な説明を加えつつ、統計を取って本当にデタラメか確かめる作業をこのコーナーでやります。

過去10年データはまったく無意味を証明しますので見ていてください!!

宝塚記念では以下のデータが推奨されていました。

 


【1枠 複勝率 33.30%】
ステファノス、ノーブルマーズ

【8枠 複勝率 31.80%】
ゼーヴィント、キセキ


 

枠番別データで8枠が非常にいい成績を出しています。

しかし、これ実は直近5年が【5-0-1-6】で、その前の5年は【1-0-0-9】なんです。

直近で複勝圏内に入った6頭を調べて見ると、サトノクラウン、マリアライト、ラブリーデイ、ゴールドシップ、ゴールドシップ、ジェンティルドンナ。

宝塚記念以外にもG1をとっている、単に強い馬なんですよね。

直近10年はたまたま強い馬が8枠に入ることが多かったから、8枠の成績がいいだけなのに、参考データにするのはいかがなものでしょう。

 


【1.9倍以下 複勝率 50.0%】
該当なし

【2.0~2.9倍 複勝率 100%】
該当なし

【10.0~14.9倍 複勝率 35.70%】
ミッキーロケット、ストロングタイタン、ダンビュライト、サトノクラウン、ワーザー、ゼーヴィント


 

お次は単勝オッズ別のデータですね。

支持率の高い馬はそれなりの理由があるわけで、この単勝オッズ別こそ試行回数を増やした統計はほぼ確実に人気馬の方がいい成績に収束します。

ただ、1.9倍以下のように断然人気の馬でも、統計勝率は50%以下。

4頭程度の試行回数では負け続けることも十分に起こりえるんです。

これをみて、1.9倍以下は勝率0%だから1着固定にはできないとか意味不明な解釈をしていたら、勝てる馬券の買い方に一生辿り着けません。

僕の記事で正しい理論を身につけていただければ幸いです。

 


【前走が同年5月以降のG1 複勝率 35.30%】
該当なし

【前走が金鯱賞 複勝率 35.70%】
該当なし


 

そして前走のレース別成績、これもまったく意味ありません。

例えば今年の金鯱賞の1着スワーヴリチャード、9着アクションスターが、複勝率35.70%の好走多いローテーションとして同様の扱いになるわけですよ。

毎年金鯱賞のメンバーレベルも違えば、宝塚記念のメンバーレベルも違うんです。

たまたま過去10年はそのローテーションに強い馬がいただけで、今年のメンバーの優劣に過去の好走ローテーションを持ってくること自体が無意味!

複勝率30%以上のローテーションに該当なしのため調べられませんが、こういう案件は是非統計とって、まったく関係ないことを証明したいです。

 

最後に前回の結果発表。

 

〈複勝率30台データの結果〉


【1-0-0-2】 複勝率33.3%
単勝回収率186%(払い戻し560円、購入金額300円)
複勝回収率66%(払い戻し200円、購入金額300円)
1番人気1頭 2番人気1頭


 

〈複勝率40台データの結果〉


【2-0-0-3】 複勝率40%
単勝回収率204%(払い戻し1020円、購入金額500円)
複勝回収率80%(払い戻し400円、購入金額500円)
1番人気2頭 2番人気2頭


 

この結果だけ見ると、過去10年データ当たってるじゃん、すごいじゃんと思うかもしれません。

しかし、条件を満たした8頭の内、実に6頭が1番人気2番人気なんですよ。

もともと1番人気2番人気の成績は、複勝率50%を超える値に収束するんです。

この結果だけで過去10年データは当たるとは言えません。

真実は試行回数を重ねたときに見えてきます!

 

ここで気になるのは、今回たまたま人気馬が過去10年データに該当したのかということ。データを作る側の人間が事前に人気馬に当てはまるデータを探しているのかもしれません。

人気はちゃんと調べて予想している人たちが作るものなので、そこを基盤にしていたらいい結果が出るのは当然!

人気と過去10年データの関係性も合わせて調べ、様々な見解から真実をお届けできるよう頑張ります。

それでは宝塚記念の結果が出るのを待ちましょう★