天皇賞秋の過去10年データ、1番人気が飛びまくる!?レイデオロも危ないか!

過去10年データ

秋華賞は断然1番人気のアーモンドアイで、菊花賞は7番人気の伏兵フィエールマンで。

2週連続G1制覇のルメール騎手、さすがですわ!

去年は4週連続G1制覇とかやってる騎手なので、天皇賞秋もルメール騎手から買おうと思っている人多いんじゃないでしょうか?

天皇賞秋の過去10年データにも、レイデオロを後押しするデータがあります。

しかし、そんなのはまったくの嘘。

競馬は人気馬に賭け続ければ、必ずマイナスになるようにできています。

一つ一つ、データの真実を見てまいりましょう。

 


【1番人気 複勝率 90.0%】
スワーヴリチャード


 

人気別です。

天皇賞秋の過去10年データだと、1番人気の複勝率が90%。

1番人気の平均値である複勝率60%台を大きく上回っており、天皇賞秋は1番人気を外せないと後押しするデータです。

当然1番人気候補レイデオロには追い風データでしょう。

しかし、天皇賞秋といえば、、、

①1988年から1999迄、12年間で一度も1番人気が勝てなかった
②しかもその12年間のうち、5回も1倍台の断然1番人気が負けている

以上の理由から、ちょっと前までは1番人気が来ないレースとして有名でした!

シンボリルドルフ、トウカイテイオー、メジロマックイーン、ビワハヤヒデ、ナリタブライアン、サイレンススズカなど、天皇賞秋を敗北した超名馬は数知れず。

このように過去10年の結果だけで、天皇賞秋の1番人気の傾向はわかりません。

ある10年を抜き出せば、1番人気がたまたま来る期間もあり、たまたま来ない期間もある。

今年の1番人気がどうなのかは、今年のメンバー構成・展開・馬場状態など、今年にならないとわからない情報を綿密に調べることでしか答えはでないのです。

2018年は少頭数なので、何回も同じレースを繰り返せば1番人気の複勝率は平均である60%台より高い数値に収束すると思いますが、、、

1頭ずば抜けて強い馬がいるわけでもなければ、スローペースの前残りが濃厚なのにレイデオロもスワーヴリチャードもスタートいい馬ではないので、複勝率90%に収束することはないでしょう。

取りこぼす可能性十分、それが僕の見解です。

 


【4枠 複勝率 45.0%】
レイデオロ、スワーヴリチャード


 

枠順別です。

4枠が好成績ですが、過去10年の4枠で1着になった馬は、キタサンブラック、ラブリーデイ、ジャスタウェイ。

2着3着もダイワスカーレット、ウオッカ、レインボーラインなど、天皇賞秋以外のG1でも好成績連発の強豪ぞろい。

つまり天皇賞秋の過去10年の4枠が好成績なのは、たまたま強い馬が4枠に入ってくれたからなんですよ。

4枠に入ったから好成績なわけじゃありません。

 

なんて話をすると、枠順によって有利不利はまったくないと思う人がいるかもしれませんが、それは違います。

例えば天皇賞秋は東京2000mで行われますが、このコースはスタートから最初のカーブまでの距離が短いことで有名。

ゆえに外枠発走の馬は最初のコーナーまでにインコースをとれないケースが多いので、距離ロスをもろに受けて、本来の力よりも悪い着順になりやすいです。

他にも内有利の馬場なら内枠発走のほうが展開に恵まれやすい。

馬込みが苦手な馬なら外枠発走のほうが本来の力を発揮しやすい。

というように、枠順による有利不利が発生するケースは少なくありません。

しかし、それらは理にかなった説明が必ずできるもの。

どの枠にどの馬が入るかもわからない段階で、理にかなった説明などできるはずもなく、この過去10年データの4枠についても、たまたま強い馬が入っていたから好成績なだけであり整合性はありません。

現代はそうした中身のない過去10年データが溢れているので気をつけましょう。

 


【増減無 複勝率 34.8%】
ヴィブロス


 

馬体重の増減です。

まあ、人間だって体重の増減で動きやすかったり動きにくかったりするので、馬体重によってパフォーマンスが変わるのは確かでしょうが、、、

じゃあベスト体重が何キロかなんて、筋肉の量や心肺機能の強度など色々な要素が絡まるので、1頭1頭違いますし成長によっても変化するもの。

見た目でわかるわけがなく、パドック解説はほぼほぼ適当だと言えます。

それにオリンピック優勝者がどんなに太っても、どんなに痩せても、そこらへんの人より速く走れるように、馬体重の影響力なんて能力差に比べたらわずかなもの。

馬体重系のデータは役に立たないものが多いというのが僕の見解です。

しかも、今回のデータに関しては、前走から増減を見ているだけ。

天皇賞秋の前走が太いか細いかは1頭1頭違うのに、体重が増えた馬、減った馬だけでグループ分けしたところで、整合性あるデータは絶対に取れません。

増減無の成績がいいのは、たまたま強い馬が増減無だったと考えるのが妥当です。

 

最後にこれまでの結果発表です。

試行回数が少ないので証明難しいですが、火曜日に見つけたデータと、すべてが出そろった金曜日に見つけたデータでは、後者の方が人気馬に当てはまるデータが多い気がします。

つまり、最終的にはみんな人気馬が推奨されるデータを見せたいわけです。

考えてみれば当たり前で、人気馬を推奨する方が的中率は高くなるし、人気馬って多くの人が応援しているから人気になるわけで、その馬を推奨すれば共感してくれる人も多くなるし、記事としてはいいこと尽くし。

逆に僕のように人気馬がダメな理由をだらだら説明して、穴馬を推奨する予想なんて、的中率は低くなるし、好きな馬を貶されて嫌な気分になる人も多くなるし、記事としては失格です。

そんな中でいつも僕の記事を見てくださる皆様には、感謝しかないです。

ただ、一つ確実に言えることは、参加する者同士で金を取り合うギャンブルにおいて、みんなと同じことをしていては絶対に負けるということ。

競馬を長く続けてもなおプラス収支の人は、まず穴馬を推奨する人です。

僕も長年プラス収支のひとりとして、今のスタイルで結果を残すべく頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。

 

〈僕の鉄板馬の結果〉


【1-2-0-3】 複勝率50%
単勝回収率21%(払い戻し130円、購入金額600円)
複勝回収率75%(払い戻し450円、購入金額600円)
1番人気2頭 2番人気1頭


 

〈僕の穴馬の結果〉


【0-0-0-8】 複勝率0%
単勝回収率0%(払い戻し0円、購入金額800円)
複勝回収率0%(払い戻し0円、購入金額800円)
1番人気0頭 2番人気0頭


 

〈複勝率30%台データの結果〉


【12-9-8-85】 複勝率25%
単勝回収率49%(払い戻し5620円、購入金額11400円)
複勝回収率61%(払い戻し7020円、購入金額11400円)
1番人気11頭 2番人気13頭


 

〈複勝率40%台データの結果〉


【3-3-3-26】 複勝率25%
単勝回収率38%(払い戻し1360円、購入金額3500円)
複勝回収率54%(払い戻し1910円、購入金額3500円)
1番人気3頭 2番人気4頭


 

〈複勝率50%台データの結果〉


【0-1-1-3】 複勝率40%
単勝回収率0%(払い戻し0円、購入金額500円)
複勝回収率80%(払い戻し400円、購入金額500円)
1番人気0頭 2番人気2頭


 

〈複勝率60%台データの結果〉


【0-1-0-5】 複勝率16%
単勝回収率0%(払い戻し0円、購入金額600円)
複勝回収率28%(払い戻し170円、購入金額600円)
1番人気0頭 2番人気0頭


 

〈複勝率70%台データの結果〉


【0-1-0-3】 複勝率25%
単勝回収率0%(払い戻し0円、購入金額400円)
複勝回収率60%(払い戻し240円、購入金額400円)
1番人気0頭 2番人気1頭


 

〈複勝率80%台データの結果〉


【2-1-0-4】 複勝率42%
単勝回収率87%(払い戻し610円、購入金額700円)
複勝回収率65%(払い戻し460円、購入金額700円)
1番人気4頭 2番人気1頭


 

〈複勝率100%データの結果〉


【1-0-0-1】 複勝率50%
単勝回収率135%(払い戻し270円、購入金額200円)
複勝回収率60%(払い戻し120円、購入金額200円)
1番人気1頭 2番人気1頭